相互協力と交流により、発展を求めて
――東軟情報技術学院とアルプスグループ新入社員 国際交流
 
 
 

     2003年10月28日午後、大連東軟情報技術学院の国際フォーラム場にて、アルプス電気株式会社、アルパイン株式会社などアルプスグループ各社の新入社員約70名と、東軟情報技術学院ALPS奨学生らにより、 “相互協力と交流により、発展を求めて”をテーマに交流会が行われた。アルパイン電子有限責任会社大連開発センター支社のマネージャー猪狩健次氏、及び大連アルプス有限公司、大連アルパイン電子有限公司、大連アルパイン電子有限責任会社、東軟情報技術学院副院長らもこのイベントに出席した。

     アルプスグループは、アルプス電気、アルプス物流、アルパインの3社を中心に世界20ヵ国で子会社94社、関連会社17社を展開するグローバル企業集団である。アルプスグループの中国展開は1984年とかなり早い時期から開始しており、マルチメディアデバイス及びシステム、カーオーディオ・ビジュアル、カーナビゲーションシステムなどを提供しています。アルプスグループは現在中国にて20を超える生産・販売拠点を持ち、強力なネットワークを構築している。

    アルパインは1991年、東北大との合弁により中国初のソフトウエアの開発・販売会社である瀋陽東軟軟件を設立し、株式上場を果たした。アルプスグループと東軟グループは長期にわたる戦略パートナーであり、深い信頼関係を築いている。2002年11月、アルプスグループに対するこれまでの多大な支持と、またアルプス電気株式会社社長片岡政隆氏がアルプスグループを代表し「大連市名誉市民章」を授与されたことに対し大連市に謝意を表する意味で、東北大学東軟情報技術学院大連校に奨学金を設立することを決定した。アルプスグループ奨学金は東北大学東軟情報技術学院大連校の学生を対象とし、中国の電子産業発展に向けて優秀な学生を支援することを目的としている。

    アルプスグループ奨学金の設立はアルプスグループの人材育成に対する重視の現れであり、人を以って本となす、という企業文化、更には大連市名誉市民である片岡政隆社長の大連IT事業と教育への情熱の現れであるといえる。この奨学金はアルプスグループと大連市民の友好の証である。この奨学金プロジェクトは東軟情報技術学院初の企業奨学金であり、この設立は大連の対日ソフトウェア合作の道しるべとなるであろう。

    また、日本アルプス集団の新入社員が来院し、学院の生徒達の案内で東軟情報技術学院を見学を行った。東軟情報技術学院という先進的なIT学院はアルプス側の新入社員の方に深い印象を残したのである。見学した社員の方は学院の素晴らしいデザインの校舎や、学院の教育モデルと育成されてきた優秀な学生を誉める言葉が絶えなかった。

    国際会議ホールでの相互交流の際には日本の社員の方と、学院側はALPS奨学生とが一緒に英語のスピーチやゲームを行い、とても和やかな交流を行った。

    アルプスグループ奨学金は東軟情報技術学院設立いらい初めての企業奨学金プロジェクトであり、学院の発展の歴史の中で非常に重要な位置を占めている。東軟情報技術学院の高レベルの人材育成が既に成果を見せている結果、国外からの関心も高まってきており、学院が育成する学生が既に外国の資本を引き入れる一つのブランドと成っている事は間違いない。

   聞くところによると、既に多くの国内外の著名企業が東軟情報技術学院で企業奨学金を設ける意志を表しており、一部の合作プロジェクトは既に始められているという。そう遠くない将来、東軟学院の「国際化」「実用化」「個性化」を目標とした人材がIT企業の発展に十分な人力資源を提供するだろう。

    本回の交流会を通じて、中国と日本の若者はお互いによく理解して、友情を深める上に、両方も交流会を通じて中日両国の情報、電子技術分野の若いエンジニア達がアルプスと東軟の発展にいい役をたてることを望んでいる。そして、中日友好関係と大連の発展のために力をつけよう。