IT企業が東軟「駿馬」を巡って競う
                                    ―――――2003年度企業合同就職セミナー開催
 
 
 

     11月23日、学院2003年度卒業生に対する、企業合同就職セミナーがA316で行われた。40社近くのIT企業ソフト開発プロジェクト管理、ネットワーク保守、ITコンサルティング、マーケット、マネージメントなどの約350の募集を提出し、187名の「駿馬」たちがIT企業の注目を浴びた。

    本年度卒業生は、2001年に入学した編入課程174名、第二学位課程13名であり、専門別には情報科学科80名、ITビジネスマネジメント科107名である。一部の学生は本学入学前に就業経験があり、ITの専門学院での2年間の学習を通して、IT知識だけでなく応用力やビジネス管理、コミュニケーション能力、また英語、日本語など総合的な力を十分に養うことができたと言える。

   専門的なトレーニングによって育成された専門化人材、こういった人材は多くの大手企業を魅了する。GEキャピタル、デルコンピュータ、英極ソフトウェア開発有限公司、中太データ通信有限公司など外資企業のほか、中国網通、大連華信コンピュータ有限公司、億達集団有限公司、大連実徳集団など国内大手企業が次々と東軟を訪れ、学院の駿馬たちを奪い合った。大連中軟軟件有限公司の人事担当者はこう語った。「東軟で日本語とITを強化された学生はニーズが高いため、こちらも待遇を上げないと募集も難しいです。」また、デルコンピュータやIBMなどは大連ユニバーサル人材コンサルティング有限公司、大連ソフトウェアパーク有限公司を通して募集を行っている。各企業の募集条件は厳しく、語学力、コミュニケーション力、専門技術、チームワークが要求される。また学生側からの企業に対する見方はそれぞれ異なり、ある学生は以下のように語った。「このようなセミナーは初めてですが、私はまず企業の環境と将来性を見ます。企業の将来性は直接自分の将来にも関わりますから。また選ぶほうも選ばれる方もお互い様ですから、まず私は自分がしっかりして、それで初めて企業を選ぶことができると思っています。また、若者はやはり前に進むパワーが重要だと思うんです。だから私は比較的大きい企業を選びます。大企業は制度がしっかりしてるし、人を育ててくれるから、自分の将来にとってもいいと思います。」

    「梧桐の樹を植え、鳳を招く」。セミナー参加者の1人がこのように言った。東軟情報技術学院の国際的、実用的、個性的IT人材の育成基盤、これはまるでIT人材専門店であり、この専門店の商品は企業のニーズに最も合った専門性を持つ。企業はIT駿馬の専門ブランド“東軟”の名を聞きつけ、こぞって募集にやってくる。GEキャピタル(大連)の担当者はこのように語った。「現在30以上の履歴書を受け取り、ほとんどが一次面接を通りました。うち7名はコミュニケーション能力に大変優れ、積極的な態度に好感を持ちました。東軟の学生は語学力にも優れ、総合的に高く評価できると思います。」セミナー会場にて、一名の試験官が英語で応募者と話しているのが見えた。またGEの鄭氏に人材選択基準を訊ねると、語学と専門能力は基本だが、さらに重要なのは誠実さとクリエイティブな力との答えが返ってきた。この答えはGEだけでなく、全ての企業の人材選択基準とも言えるだろう。

    統計によると、2003年度卒業生の企業合同就職セミナーでは90%の学生が面接へと進んだ。また70%の学生が内定通知を受け取り、一部の学生はそのまま就職の意向を出し正式に内定へと進んだ。